検図方法とは?
重要性や手順、検図のポイント、チェックリストを解説

2024年3月4日

製造業において「図面」は、必ず必要となる書類の一つです。図面は部品ひとつひとつに応じて作成するのが一般的で、これらの図面同士で整合性が取れていなければ、組み立ての際に不具合等が生じてしまいます。そこで重要視されているのが、図面を検査する「検図」という工程です。検図を知らずして図面の正確性は語れません。設計部門や生産技術部門などに関わる方は、必ず把握しておきましょう。

当記事では、検図の基本情報や手順・ポイントなどを解説します。検図の質を高め、全ての製造工程を円滑に進めるためにも、当記事の内容をぜひ参考にしてください。

検図とは

検図とは、作成した図面を出図(作成した図面を展開すること)する前に、不備等が無いかをチェックすることです。2人以上の担当者に検図を行わせるのが一般的で、複数名で図面の不備や他の図面との整合性を確かめます。そして、図面に問題が無いかを確実にチェックしたうえで出図へと移行します。

検図は現場での経験や図面の細かな知識が必要で、誰でも簡単にできる業務ではありません。というのも、検図をクリアして出図された図面に不備があった場合は、まず検図した担当者の信用性が疑われ、現場全体に多大な迷惑をかけてしまいます。企業側は、こうした重要な役割を持つことを知ったうえで、検図の担当者を選定しなくてはいけません。

担当者T.Aのイラスト

記事の監修者

T.A

社会福祉士、社会教育主事、サービス管理責任者

福祉系大学卒業後、社会福祉法人にて就労継続支援A型事業の立ち上げにジョイン。業務指導と併せて商品開発や営業に従事。また同法人にて放課後等デイサービス事業や相談支援事業、就労継続支援B型事業などの立ち上げをおこなう。
その後、特例子会社にてBPO業務管理や障がいのあるメンバーのマネジメントや採用に携わり、現在は福祉コンサルティング会社にて福祉事業のSVとしてクライアントの運営サポートをおこなっている。